なるほど!?会計ソフトの歴史とは?

会計ソフトのあらまし

会計ソフトは、起業や個人などの会計を記録し会計処理を支援するアプリケーションソフトウェアです。その機能は、モジュール化されており、買掛金台帳、売掛金台帳、賃金台帳、試算表から成り立っています。
会計ソフトは、企業が独自で制作する場合もあり、また既にソフトウェア会社で制作されたソフトウェアを購入して使う場合がありますが、機能や価格は千差万別です。
会計ソフトをソフトウェアメーカーから導入する場合、個人で使用するものは、機能が家計簿的なもので、もっぱら買掛金台帳がメイン機能で価格設定も低く抑えられています。企業向けの会計ソフトは、その規模によりローエンド製品とハイエンド製品に分類することができますが、ローエンドは一般的な会計処理を行うもので比較的安価であり、ハイエンドはさまざまな国の会計方式にも対応したりと多機能なものとなっています。

ハードウェアの進展と会計ソフトの歴史

日本において、会計ソフトが使われるようになったのは、1960年代から70年代にかけてのことで、徐々に汎用コンピューターが利用されてくる時代と合致します。汎用コンピューターは大きなものでしたが企業に導入され業務システムの一部として経理関連システムも開発導入されることになります。
この後、業務用コンピューターの導入によって、中小企業にもコンピューターが採用されていき、同時に経理業務に利用されるようになりました。
1980年代の終わりにはパーソナルコンピューターが販売されるようになり、会社のみならず個人でもパソコンを利用するようになります。ここから経理業務ソフトのニーズも増加することで開発が大きく進んでいくことになります。
会計ソフトは、初め制度上の財務会計を行うものとして記録と支援を目的に開発されましたが、2000年代には経営の方針を決定するためのデーターを提供する管理会計という機能を備えていきます。
更に、2010年代にはインターネットの台頭によりクラウド化され、消費税への対応など、今も進化を続けています。

© Copyright Support Calculator. All Rights Reserved.